ピアノ・フルート発表会開催

2月28日(日)第20回ピアノ・フルート発表会ハーモニーホールにて開催しました。

昨年に引き続き、コロナウィルス対策をしながらの発表会開催となりました。

去年は、2日前に緊急事態宣言が発令され、発表会を開催するかどうか悩みましたが、写真撮影を始めにしたり

演奏後はそれぞれに帰っていただくという形で開催しました。あの時はマスクや消毒液を手に入れるのも大変でしたし、

世の中がウィルスにおびえていましたね。

今回はクラックホールでのクラスターの事例がないことや、換気も十分に行われていること、レセプショニストを4名たのみ、

検温・消毒の徹底ができることで、安心して開催できました。もちろん、お客様全ての方々のご協力がありましたことも

大変感謝しております。

 

今回も生徒のみなさんは、緊張しながらも素敵な演奏を響かせてくれました。

どんな演奏であっても、頑張って練習してきたことを私は知っています。

なので、全ての生徒さんにブラボーと言いたいです!

大きな声で  “ブラボーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー”

 

ハーモニーホールのピアノ(スタインウェイ)は、小さな音もひろって響かせてくれます。

今回は、いつもよりも良く響いているよに感じました。

ハーモニーでのフルート演奏も1年振りでしたが、リハーサルで思い切り鳴らせたおかげか、

本番は皆さん自分の音を聴きながら落ち着いて演奏出来たようで、良かったです。

 

それにしても、小さい子どもたちは、ドレスを着てニコニコ笑顔で、発表会がワクワクでたまらない様子で羨ましい限りですね。

1年生のYちゃんは3回目の出演ですが、今回初めて緊張を経験したようです。来年に影響しなければ良いなと思ったりします。

この大きなステージを経験できたことは、この先ずっと自信が持てますし、今まで頑張ってきたことで培われた忍耐力と達成感は、何事においても力となります。

ピアノ・フルートは奏でる喜びだけではない習い事だと思いますね。

 

発表会が終わっても、スピードを落とさずに、ずんずん進んで行ってもらいたい所ですが、小学3年生以上の生徒さんには、

何か弾きたい曲があれば、ちょっと弾いてみよう!と提案しましたら、私の知らないポップスがたくさん・・・

で、楽譜を5冊購入してきました。小5の娘が早速、あれもこれも弾いてみたい!と目を輝かせています。

本当は、こういうことが目標です。弾きたい曲が自分だけで弾ける!

生徒さんみんなに、そうなってもらいたい。

 

とにかく、年に1度の発表会を終え、ホッとしています。

発表会を終えてすぐのレッスン、みんなのお話がゆっくり聞けるので、楽しみです!