嬉しい連絡がありました!
先日とても嬉しい連絡がありました!
2年前までピアノを習っていた生徒さんから、久しぶりに連絡がありました。
「高校の文化祭で、合唱の伴奏をすることになったで、レッスンしてください」とのこと。
そして、3月までレッスンしていた生徒さんからも連絡がありました!(しかも同じ日に)
「中学の合唱コンクールの伴奏をすることになりました。レッスンお願いしたいです」と!
レッスンをやめてからも、音楽を続けていてくれていることが、本当に本当に嬉しいです!!!
今までに頑張ってある程度のレベルまで進み、楽しめるところまで弾けるようになっていたので、やめてからもきっとピアノに触れていたのでしょう。
ピアノを弾けることに自信を持ち、活躍できる場所を手に入れたことは、本当に素晴らしいですね!
きっと保護者の方も喜んでいらっしゃることと思います。
早速今日から、レッスンに来られます。中学生になった生徒さんと会うのは3ヶ月ぶりです。
とても楽しみです。
ここで少し、伴奏について
伴奏の楽譜は、独奏の楽譜と違い3段になっています。
1段目は歌部分の楽譜、2・3段目はピアノ部分です。初めて伴奏をするときには、楽譜に慣れるのに、しばらく時間がかかります。
また、ピアノの教本と違って指番号は書いてありませんから、まず番号を考えなくてはなりません。
これは、これまで練習してきた曲で学んでいるのですが、なかなか難しいですので、相談しながら決めていきます。
独奏と違うのは、メロディ部分がほとんどない所です。ピアノだけで弾いていると、何の曲なのか分からない位です。
伴奏と言いますが、ピアノはとても重要なのです。
歌の呼吸を感じながら、1拍目を若干待って入るとか、盛り上がる所は、ピアノが少し早めに音量を上げていき、歌を引っ張て行くなど
ピアノが上手いと、歌も盛り上がります。
初めての生徒さんには、私が隣で歌ったり、フルートを吹いたりして、一緒に演奏するテンポを掴んでもらいます。
私は、合唱や歌が大好きなので、伴奏のレッスンは、とても楽しみにしています。
現在他に、中学生2人が伴奏の練習を始めていますよ。
中学生になった時に、自信を持ってピアノ弾けます!と言える生徒さん達に育ってほしいです。
そのためには、やはり日々のレッスンで力を付けていかなくては・・・ですね。
頑張りましょう!