素晴らしいコンサートでした。

昨日の興奮がまだ私の中にあり、朝一から学校へいく準備を忙しくしていた娘に、またコンサートの話をしてしまったほどです。

あまり聞いてはいなかったと思いますが・・・。

聴きに来てくださった生徒さん、また保護者の皆さん、ありがとうございました!

みなさん感動しましたとか、誘ってもらえて良かったと言って下さいました。有難いお言葉です。

 

さて、昨日のコンサートでは、コロナの感染予防の1つで、管楽器以外の奏者(弦楽器は全体の3分の2位)はマスクでの出演でした。

今回の指揮者、井崎先生もずっとマスク姿でした。とても素晴らしい指揮で、練習の時から気持ちよく演奏させていただいていましたが、

本番マスクを外され、初めて先生の全体のお顔を拝見しました。

指揮は両手で指揮をするわけですが、顔の表情の部分もとても重要なんだなと、実感しました。

きっと他の団員の方同じように感じたと思います。

なぜなら、本番の演奏がとても良かったからです。指揮と奏者がさらに一体になったというのが、始まってすぐに音に表れました。

凄い!素晴らしい! そう思って響きの中で感動していたら、自分が入り損ねそうになってしまいました。

ビックリしましたが、もちろん大丈夫でしたよ(^▽^)/

 

この指揮で、全部演奏したかったなと思ってしまいました。

今回私は団員ではなく、エキストラ出演でしたので、曲の編成に足りない所だけの助っ人でしたので・・・。

団員になりませんか?と有難いお誘いを受けましたが、今は週二回の練習に参加できる状況が難しいのです。

でもでも、本当に幸せな時間を過ごすことが出来ました。

 

夫と小5娘と中2息子も聴きにきてくれました。

中2息子には友達との約束を優先すれば良いよと言ったのですが、コンサートを選んでくれました。

そして、一番感想を言ってくれたのが息子です。反抗期真っ只中なので、ピアノもチョロチョロ気が向いた時にだけ弾いている感じなので、

教室の生徒さんのお手本にはなれない感じなのですが、気が向いたとき好きなように弾いて、気分転換したり楽しんでいる姿(聴こえてくる)は、親としてはとても嬉しいです。自分を癒し楽しめることが1つでも多くあった方が、長い人生を豊かに過ごすことが出来ますよね。息子はピアノを奏でること(宝物)をもう、手に入れているのかな?コンサートを選んでくれたことも嬉しかったです。

 

今度は12月26日にコンサートがあるそうで、また参加の依頼を頂きました。

また楽しい時間を過ごせると思うと楽しみです。

 

そのころには、コロナも少し落ち着いてきているでしょう。

今度はもっと沢山の方に、日々の生活と全く違う空間に来ていただき、ハーモ―ニーホールの素晴らしい響きを味わってもらいたいなと思います。

また、お知らせしますね!