ピアノは子どもの習い事?いつまで続けるは自分次第 大人もずっと楽しもう!
教室に来られている生徒さんのほとんどが、4歳から~高1までのお子さんです。
なんとなく子どもの習い事とかで、ピアノは小学生までとか、中学になれば忙しくなるからという理由で辞めてしまうことが多いのが、とても残念です。
Yさん(高1)は、受験生の時もレッスン回数を減らし受験月だけお休みして、高校になった4月~は通常のレッスンに通われています。
Yさんにとっては、ピアノに向かう時間が生活の一部で、自分自身なのでしょう。じっくり練習する時間はなかなか取れなかったですが、今まで弾いてきた曲や好きな曲を弾いたりして、気分転換していたようです。
もう宝箱(自分1人で弾ける)を手に入れてくれたのだと、とてもうれしく思っています。宝箱にはまだ少ししかは入っていませんが、1つずつまた増やしていこうとお話ししています。
保護者の方には、Yさんの気持ちを理解し大事にし、レッスンの送り迎え、長い間Yさんの成長を見させていただけていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
レッスンをやめるタイミングの際、必ず思うことは・・・
一生の宝箱(自分一人で弾ける)を手に入れられたかな?
レッスンをやめてからも、たまには宝箱を開けて、懐かしく思い出して楽しめることができているのかな?
宝箱は手に入れてこそ、楽しいものです。
楽器演奏は習得するのに時間がかかるものですが、
宝箱のある場所がどこか、どんな風に進めば早くそこにたどり着けるか、私がお教えします。
宝箱を手に入れるまで、ずっとサポートします!
中学生も高校生も社会人も高齢の方も、みんな手に入れられますよ!
宝箱は、いつからでもいくつになっても手に入れることが出来ます。今年4月から78歳でレッスンを始められた方がおられます。毎日、朝・昼・晩と練習されているようです。心から楽しんでくださっているのが見えて、私も本当に嬉しいです。
スピードはゆっくりかもしれませんが、私は背中を押し続けます。
いつまで? ずっと楽しみましょう!!!
先日のオーケストラ本番前、舞台袖で大人たちが大勢並んで、ドキドキしながらその時を待っている姿、またその中にいる自分がなんだか楽しくて笑ってしまいました。(マスクの中で)
大人の健全な遊びだなーと(^▽^)/
大人になってから、ワクワク・ドキドキしていますか?
日常の中に、そんな時間を作りませんか?
大人も楽しい遊びをしませんか?